20歳の頃、気胸を発症しました。その時は、気胸の知識がなかったため、胸痛と息苦しさの症状はありましたが、休養すると症状が和らいだため、病院に行きませんでした。
しかしながら、大学に入学した時期でしたので、この状態で毎日通学し、運動する自信がなかったため、家の近くのクリニックを受診しました。
そこで気胸であることが判明し、即入院となりました。
気胸の治療は、脱気して自然に肺の穴が塞がるのを待つ方法と外科的に穴を塞ぐ方法がありますが、私の場合は気胸が発症してから分かるまで時間が経っていたため、外科的手術になりました。
外科的手術をすると再発率は低いと説明を受けていたのですが、再発の不安なく生活できるようになったのは、退院後半年後くらい経ってからだったと記憶しています。